出産までに〇〇ノート記入のススメ!

産前

出稼ぎ系4児ワーママのめぐみこです。

今まで、合計4回もの育児休業を取得しました。

そんな中で、出産前に毎回やっていたのが『終活ノート』の記入です。

めぐみこ
めぐみこ

これから出産するのに終活?縁起でもない?

出産は命がけだからこそ、是非とも作成してもらいたいのです。

万が一、何かあれば役立つのはもちろんのこと、何もなければ無いで産後にも役立ちます。

ちなみに終活ノートと言っても、大げさに遺言を書くのではありません。

主に活用するのは、資産管理のページです。

ノートは手持ちのノートに自由に記載するもよし、専門のノートで記入するもよし。

何を書けばいいのかが明確なので、個人的には専用のノートをおすすめします。

ちなみにめぐみこは、市役所で無料配布されていたエンディングノートを活用しました。

終活ノートを作成することのメリットは以下の通り。

①今加入している保険が整理できる

②情報をひとまとめに出来るので、自分の助けにもなる

③自分の資産を明確にできるため、教育資金の計画がたてやすくなる

以上のメリットの理由について、順番に説明します。

①今加入している保険が整理できる

自分に万が一のことがあれば、残された家族の保険金請求のスムーズに行うことができます。

特に、保険に関してはめぐみこが一括管理をしており、夫は保険については詳しくは知っていませんでした。

改めて夫と加入している保険について、共有できました。

夫自身が保険金を請求しなければならない事態に陥るかもしれないので、事前に情報共有ができてよかったです。

②情報をひとまとめに出来るので、自分の助けになる

特に重宝したのが、現在加入している保険の一覧表です。

今何の保険に入っていて、どんな保障がついているのか。

どんなときに保険金がおりるのか。

子供が生まれたあと、親になにかあったらどんなお金がおりるのか。

実際に私は、長女出産時に妊娠高血圧症候群のため、妊婦検診→検診の流れで入院→そのまま出産→入院中(産後を含めて)食事療養となりました。

通常の出産では保険扱いにはなりません。

たまたま加入していた保険が妊娠高血圧症候群による入院、治療が対象になるとの記載が、パンフレットにありました。

これは、事前に加入している保険について整理していたときに知った情報です(遅過ぎ?)。

そのため、産後すぐに保険会社に電話をし、保険金を請求しました。

初めての育児、ましてや0歳児を育てつつてんやわんやしているときに、何をすべきか明確だったので助かりました。

産前の自分、ほんまにグッジョブ!とあのときほど自分に感謝した日はありません(笑)。

ちなみにその保険金は長女の初の旅行代となりました♪

③自分の資産を明確にできるため、教育資金の計画がたてやすくなる

現在の資産の内訳(現金、株、投信積立など)を明確にすることによって、どのような方法で教育資金を増やしていくべきなのかが分かるようになります。

めぐみこの場合は、児童手当をどう貯めていくべきかが最大の悩みでした。

当時はドル建て保険と学資保険で積立をすることに。

お金について新たに学び直して、5年後に解約→ジュニアニーサで投信積立という回り道をしてますが...(笑)

この話については、また機会があればしたいと思います。

回り道をしましたが、自分の資産を書き出すことによって、貯め方を決断することができました。

以上のように、『終活ノート』の記入をすることで、加入保険&保有資産の整理をスムーズに行うことができます。

時間に余裕のある産前のうちに、『終活ノート』記入をオススメします!

是非とも、作成してみてください☆

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